2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

情けは人のためならず

前も少し書いたが、「情けは人のためならず」ということわざは、「情けをかければゆくゆくは自分にはね返ってくる」と繰り返し「解説」されきたにも関わらず、「情けは人のためにはならない」という「誤解」が一向に止むことがない。私自身も、ある時期まで…

若年弱者問題

「ひきこもり」「ニート」「フリーター」とか、若年の不安定低賃金・無業層(若年弱者)が問題になったのは、おそらく2000年ぐらいからではないかと思う。この問題に興味を持ってきた人であれば、議論がだいたい三段階くらいで進んできたことが理解できると…

既得権

「既得権」という言葉がニュースを賑わすようになったのは、90年代後半くらいだろうか。「改革」を連呼する政治家や経済学者が、敵対的な政治家や成果の悪い官僚組織や企業経営者を「既得権にしがみついている」という名の下に一刀両断し、政治家は誰もかも…

「苦労」を語るな

昨日の話と若干つながるが、最近「フリーター」などの不安定低賃金層の問題に関する話題で、ところどころ「反動」が起こりつつあるような気がするのが気がかりである。要するに、「彼らはそんなに苦労しているのか?どこまでマジメに就職活動をやってきたの…

石原都知事の詭弁

地方の東京の格差の話題ばかりで恐縮だが、石原慎太郎都知事が聞き捨てならないことを言っていたので。http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/tomin.htm石原都知事は「東京都は昼間人口370万人のためにインフラを整備・維持している」と力を込めているが、…