2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

靖国問題・2

たまには日記を書きます。前に靖国問題について少し触れたが、参拝は絶対にしないほうがいいに決まっている。第一に、「靖国に参拝しなければならない」という強い世論とは言わなくても、暗黙裡の信仰というか感情が日本人に共有されているとはとても思えな…

「どうして反日デモが起こったのか」再考

もう3ヶ月以上たってしまったが、議論が収束する前にノートとしてまとめておきます。まず従来よく言われている原因の間違いから。(1)江沢民時代からの「反日教育」のせい? 共産党は共産主義イデオロギーにかわる正統性を調達する道具として、「反日愛国」…

補足

ちょっと補足をしておくと、数は多くないが、「中国は靖国問題や閣僚の『妄言』で傷ついている」という中国人の主張に同調し、責任はことごとく過去を直視しない日本人の側ににあるという人もいる。また日本のメディアの中国報道の「偏向」を批判し、大多数…

靖国問題

日本で靖国に行くべき/行くべきではないという議論が盛んであるが、どっちにしても優勢なのは冷めた現実主義である。『文藝春秋』で中国人学者と激論を交わしていた桜井よし子や田久保忠衛は、靖国に行くべき「正義」を真正面から主張する点でむしろ例外で…

中国に関心をもつ日本人、日本に無関心の中国人

その昔は、日本人は中国人に比べて過去の歴史を知らない、という報道がよくあった。当時高校生だった私でもその嘘はいっぺんでわかった。中国人に対しては学校で真面目そうな生徒にインタビューしているのに、日本人に対しては渋谷かなんかのいかにも遊んで…