オバマの支持層

ちょっと古いけどなかなか面白いデータが。日本でもやってほしいものだが・・・。

http://ameblo.jp/itsanyclife/entry-10071114603.html

これによると、オバマの支持層の全体像は「若い世代のニューリッチ、伝統的価値観や宗教は好きじゃない、福祉と富の再配分にさほど知識・興味なし」とまとめられるようである。これは、ブッシュ政権の時代に世界中の知識人から悪の権化のように批判されてきた「新自由主義」のイメージそのままなのだが、アメリカの国民にはどれくらい意識されているのだろうか。高学歴層も圧倒的にオバマ支持である。対するクリントンの支持層は、低学歴・低所得・高齢者層という「弱者」に固まっている。「強者」が変革を求め、「弱者」が安定を求めるということなのだろうか。